東京2020有明アーバンスポーツパーク – セレモニーマネジャー
課題
スケートボード（ストリート／パーク）、BMX（パーク／レース）の4種目にわたり、有明アーバンスポーツパークで開催される式典の企画・演出・運営を担うプロジェクトは、国内外の関係者が複雑に交差する中での高難度なコーディネーションが求められました。さらに、COVID-19パンデミックの影響により、会場へのアクセス制限、ボランティアの参加制限、現地での打ち合わせ制限など、さまざまな制約が発生。こうした環境下でも、オリンピック水準のクオリティを維持しながら運営することが大きな挑戦となりました。
ソリューション
セレモニーマネージャーとして任命され、有明アーバンスポーツパークで行われる全式典の計画段階から制作・実施までの全体を統括しました。計画初期からテストイベント、本番期間に至るまで、東京2020組織委員会の式典チーム、Olympic Broadcasting Services（OBS）、会場スタッフ、IOCアドバイザーと緊密に連携。 バイリンガルでの制作管理を徹底し、国際チーム間のコミュニケーションを円滑化。パンデミック下でも、柔軟かつ的確な対応でオペレーションを遂行しました。ボランティア・大会関係者の双方から高い評価を獲得。制約の多い環境でも、品質を落とすことなく記憶に残る大会の一部をサポートさせていただきました。
あなたのビジョンを、現実に。
新たな市場を開拓したい。次の一手をかたちにしたい。課題点や戦略を明確にし、信頼できるパートナーとともに、日本のプロジェクトのグローバルな挑戦を支援します。